ちょうど技術の実験場としてブログを作りたいと考えてた矢先に、Astro2.0リリースのニュースを見つけたので試してみました。
Astroの感想としては、独自仕様は.astro
ファイルにfrontmatterで記述するところくらいで、あとは見慣れた技術の組み合わせなので学習コストが低く、すぐに手に馴染むと感じました。特に2.0で追加されたContent Collectionsでは、コンテンツを扱うAPIの抽象化が進み、コンテンツの量が増えても扱いやすくなっています。
ブログのテーマには非常にシンプルで美しいastro-paperテンプレートを使わせていただきました。悩ましい点としては、このままテンプレートのアップデートを享受するにはなるべくテンプレートによって実装された部分を変更しないようにする必要があり、そうすると当初の目的であった技術の実験場としての役割が果たせなくなってしまうことです。
Astroについては一通り分かったのでしばらくはこのままにしようかと思います。コンテンツはmarkdownファイルで書いているので、今後もその時々の流行りでフレームワークを乗り換えていこうと思います。